月次更新について説明いたします。



月次更新とは、今月の締めを行なうことです。
このいずみ生産管理システムでは、月をまたがないと月次更新できないようになっています。
会計上の月次集計指定は、会社マスターの閉め日の指定で行ないます。
この月次更新によって、会社の閉め日にあわせて集計されます。

更新日に今日の日付を入力します。
次稼働日に来月の始めの稼働日を入力します。
了解ボタンを押します。
パスワードを入力します。
現在公開しているバージョンでは、トライアルの場合パスワードは『Trial』です。
正規会員さまは当社より指定いたしました専用パスワードをご使用ください。


パスワードが存在するのは、間違えて月次更新をかけられてしまうと取り返しがつかなくなってしまうからです。
ヒューマンミスやいたずらを防止するためにパスワードが設けられています。

開始ボタンを押します。

この月次更新で処理される内容は以下の順序通りです。

バックアップを開始します
シリーズ別に 日次更新
製品別に R更新
会社別に 日次更新
日次更新処理
K製品マスターの削除と作成 日次更新
日々の得意先注文伝票の実績 R更新
製品別の得意先伝票受注残の月次集計
生産計画数(販売計画数)の日割り 日次更新
部品展開数(販売計画数)の日割り 日次更新
製品別の、今月の売り上げ予定金額 日次更新
得意先別の、今月の売り上げ予定金額 日次更新
得意先別の、本日までの売り上げ予定(累計)日次更新
シリーズ別の、本日までの売り上げ予定 (累計)日次更新
得意先別の、本日までの売り上げ予定に対する進捗(累計)日次更新
シリーズ別の、本日までの売り上げ予定に対する進捗(累計)日次更新
製品、日割り売り上げ予定に対する進捗(日割り)日次更新
シリーズ別の、進捗度(得意先注文に対する遅れ)日次更新
得意先別の、進捗度(得意先注文に対する遅れ)日次更新
リアルタイム在庫数を、自動展開引き落としをする。R更新
人別の、実績計算 日次更新
製品別の、実績計算 R更新
外注・部署別の、実績計算 日次更新
工程別の、実績計算 日次更新
設備別の、実績計算 日次更新
設備の、負荷率の計算 日次更新
人別の、実労働率の計算 日次更新
外注伝票の日次更新 日次更新
生産発注点と、最大在庫値の計算 日次更新
本日生産指示数の計算 R更新
一般在庫の集計 日次更新
部品、日割り在庫の予定 日次更新
納入先別計算売上 日次更新
外注伝票バックアップ再編成 月次更新
得意先伝票バックアップ再編成 月次更新
当社稼働日数バックアップ クリア 月次更新
在庫のコピー 月次更新
出荷実績総数の部品展開 月次更新
入荷生産実績総数の集計 月次更新
スクラップ実績総数の部品展開 月次更新
在庫の計算 月次更新
K製品マスターの削除と作成 日次更新
日々の得意先注文伝票の実績 R更新
生産計画数(販売計画数)の日割り 日次更新
部品展開数(販売計画数)の日割り 日次更新
一般在庫の集計 日次更新
部品、日割り在庫の予定 日次更新
月次在庫から、単品以外のチェックを削除 日次更新
今月1日の理論製品在庫値(棚卸し) 日次更新
月末在庫使用実績 日次更新
月末実在庫 日次更新
時間チャージから標準作業時間を求める 日次更新
材料伝票の日次更新
材料伝票のバックアップ月次更新
不具合の集計
レコードの更新登録
WEB-EDIデータの更新 (日次更新)
生産工順を整列させる (日次更新)

これらの内容は、月次更新作業フォーム上の窓に逐一報告されます。

月末の日次更新帳票が必要な場合は、日次更新を先にかけて必要な帳票を出力してください。
その後、月次更新を行なって下さい。
そうでない場合は、日次更新を省き、月次更新のみで更新処理を行なえます。

更新日 2001年12月8日