在庫管理について説明いたします。

いずみ生産管理システムでは、現在4種類の在庫システムを実装しています。
通常一般的な手法で在庫を追跡することはなかなかに困難で、工場全体の管理レベルを非情なまでに問われてしまいます。

簡易性の追求を前面に出して製作された生産管理ですので、通常のものとは一風変わっています。
在庫の表現のされかたも、普通の人にも分かり易いように工夫されています。

今月2002年12月中に公開されますVersion8αでは、在庫管理において業界標準的な外注支給管理や棚番地管理機能が追加されます。
各工場の実情に合わせてより柔軟に運用することがこれでより容易く可能となるものと期待されます。

  1. リアルタイム在庫の追跡について
  2. 得意先提出用月次在庫について
  3. リアルタイム材料在庫の追跡について
  4. 出荷倉庫在庫と資材倉庫在庫について


いずみ生産管理システムでは、外注、社内に関する管理をフリーとしてあります。
外注依頼先が毎日のようにころころ変わり、同じ製品(部品)の、いくらか数量を社内で製作するといったことが、いまだに中堅どころの小規模な企業ではよく見かけられます。
そのような場合、品質管理、在庫管理、生産管理ともズタズタになってしまうのが普通ですが、いずみ生産管理システムでは、この問題をも見事にクリアさせています。

更新日 2002年11月9日