内示(予定数)の入力が終わりましたら、続いて生産計画です。
注:内示の指定がなくても生産計画をおこなうことはできます。

製品マスター生産マスターの計画設定を忘れずに行っておきます。



型番で管理されている場合は以下のような設定となります。
(この運用タイプは大手中堅メーカー工場さまに多いです)




製造負荷を確認する為の製造工程をもつ品番の設定は必ず行っておきます。



型番の生産マスターへの登録は一般的に以下のようになります。





品番のまま出荷まで行われている場合は以下のような設定となります。
(この運用タイプは大手傘下の零細中小工場さまに多いです)




にチェックがされており出荷倉庫管理の指定が入っていますが、必ずしも出荷倉庫を持つ必要はありません。
ただし生産計画の有効在庫を追跡するときに倉庫在庫が計算に加えられないようになります。




製造負荷を計算する為には生産マスターの登録は欠かせません。
登録は通常以下のようになります。






これらの登録を下部構成部品にいたるまで丁寧にマスター登録を行ってゆきます。

更新日 2001年12月2日